少子高齢社会の中で、こどもの健全な成長発達を保護者とともに担う重要な専門職である保育士を養成する学校を会員とする団体です。国都道府県の“保育士試験”指定機関として、全国的な規模で保育士試験を全面実施しており、保育士に関わる多様な人材を学校教育と試験の両面で確保する事業を行っています。
保育士試験の受験資格、試験の申込み方法やスケジュール、各都道府県別の試験会場のご案内、よくある質問をQ&A形式で公開しています。
児童福祉法改正により「保育士」資格証明書だけでは「保育士」として業務に就くことができません。都道府県への登録が必要です。
保育士登録申請手続きについて
文部科学省 幼稚園教員資格認定試験の案内
我が国の学校教育制度の根幹を定めるのが学校教育法です。日本国憲法制定後の議会であった第92回帝国議会によって教育基本法などとともに制定されています。
児童福祉を保障するためにあらゆる児童がもつべき権利や支援を定めた法律が児童福祉法です。
文部科学省が告示する幼稚園における教育課程の基準が幼稚園教育要領です。
保育の基本となる考え方や保育内容を定めているのが保育所保育指針です。
満3歳以上の子どものに対する教育並びに保育を必要とする子どもに対する保育を一体的に行うための指針が幼保連携型認定こども園教育・保育要領です。