楽しい保育を展開・実践するために。
こどもたちが大好きな先生は、明るく、優しく、いつも笑顔、そして沢山遊んでくれたり、楽しいことをしてくれたり、元気いっぱいの先生です。そんな素晴らしい保育を展開するためには、幅広い保育の知識と技術を身につけていることが何より大切です。
児童文化は、幅広い分野であり、また特に演習科目ですので、保育現場のように実践的に学習します。児童文化財の歴史や、子供たちとの関わりを学ぶことはもちろんですが、保育に生かすための具体的な方法を習得できるようにします。
保育技術論は、保育の基本であるお話の語り方や、触れ合い方を学びます。また、様々な視聴覚教材の活かし方や、実際に自分たちの手で制作した教材を、こどもたちの発達や興味に合わせ、どのように活用したら良いかなど、講義をはじめ、グループ研究や発表を通じて総合的に学習します。