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愛国学園保育専門学校

愛国学園保育専門学校 実習レポート

愛国学園保育専門学校実習レポート

「保育実習Iを終えて」

私は今回、初めて12日間の保育園実習を体験しました。実習先が発表されたときから実習が始まってしまうという実感が湧き、不安や緊張がだんだんと大きくなっていくのがわかりました。しかし、その不安を消してくれたのは笑顔で接してくれた子どもたちでした。

 私たちは実習前に園長先生にお願いをし、発表会の手伝いに参加させていただきました。発表会では着替えを手伝いながらたくさんの子どもたちと接し、また、待ち時間や発表前の緊張している子どもへの保育者の援助や声掛けを間近で見ることができました。そこでは子どもと保育者との信頼関係を強く感じられました。発表会では、合唱や合奏・劇を見せて頂き、各クラスの子どもたちが一生懸命取り組んでいる姿を見てとても感動しました。

実習では、0歳児から5歳児までの全てのクラスを見させて頂けたので、下の学年や上の学年の子どもの成長や発表を比べることができました。

私が今回の実習で経験したことは、講義では良くわからなかった喧嘩の仲裁です。事例や教科書には載っていない実際の保育の現場でしか体験できないことなので、私は子どもと積極的に関わり喧嘩をどのように解決していけば良いのかをひとつの目標としていました。

実習を振り返ると一番初めに2歳児クラスに入ったからか、一番喧嘩が多かったのは2歳児だと思いました。主に物の取り合いが多く、ブロックやままごとの道具を占拠したり横取りしたりして喧嘩が始まります。まだ自分の気持ちを言葉にして相手に上手く伝えられず、泣いてしまったり手をだしたりしてしまう子もいて、私はどうしていいのかわかりませんでした。その時に講義で習った「子どもの思いを受け止める」や「子どもに寄り添う」ということを思い出し、喧嘩をしているこの間に入り「どうしたの?」と聞きました。すると子どもたちは一生懸命伝えようと、同じ言葉を何度も繰り返し言ったり、物を指さしたりなどして私に状況を説明してくれました。まだ子どもの言葉を聞きなれていない私も一生懸命聞き、状況を把握しようと努力し、状況がわかった上で次はどうやって解決するべきか頭の中でたくさん考えました。

叩いたから「謝りなさい」と言ってただ謝らせて良いのか。貸せないから「貸してあげなさい」と言って無理やり貸すように促しても良いのか。それでは子どもは納得しないで、ただ大人の言うことに従うだけの「形だけの解決」になってしまうと思いました。ですから、私は子ども達と一緒に考えることにしました。

相手の子を叩いてしまった時は、すぐに叩くのを止めてから話を聞きました。 自分の意思を相手の子に伝えることの大切さをわかって貰えるように、私は、叩かれた人がどんな気持ちかを分かってもらいたいと思いました。「A君はBちゃんに叩かれていたかったんだって。Bちゃんも叩かれたら痛いよね?」と声を掛けると「A君ごめんね」と自ら謝り、その後は2人で仲良く遊んでいました。お互いけがはなかったのですが、叩く、噛み付くなどのトラブルがあった時は担当保育士に伝えるようにしました。

物の貸し借りの時は、お互いがその物を使いたいということを理解できるように双方に伝えてから「どうしようか」と聞くと「これが終わったらCちゃんに貸してあげる」と自ら言ってくれてお互い納得することができたり、自分達で決まらない時は、「時計の長い針が○になったら貸してくれる?」などと提案し、子どもが自分達で決めやすいように配慮し、それでお互いが納得した結果になった時もありました。しかし、なかなか私の力では解決できない時もありました。そんな時、クラスの先生は、先生が解決策をだすのではなく、どのようにすればみんなが納得できるか考えさせたり、子ども自らが葛藤を経験できるように見守ったりされていました。

初めの3日間を2歳児と過ごしてことような様々な喧嘩の場面を体験でき、そのやり方を元に他の学年の喧嘩の仲裁をしました。学年が上がるにつれて言葉も上手く話せるようになり、自分の思いをより一層強く出せるようになってくるとやはり喧嘩の仲裁のしかたは違いましたが、「子どもの思いを受け止める」「子どもに寄り添う」というのは乳児にも幼児にも大切だということがわかりました。

0歳?4歳に入った後に初めて5歳児に入ると、来年は小学生になるという意識を全員が持っていてそれに沿った保育者の対応や声掛けがあり、やはり他の学年とは子どもの実態が違うなと感じました。自分のことはほとんど自分で行い、クラスの掃除や配膳も全員で協力して行っていたので見守る部分が多くなりました。私はそんな中で、集団生活の中だからこそ起こる喧嘩を見ることができました。

各テーブルに4、5人の班があり、男女混ざっている班もあれば男児だけの班もありました。今回は男児だけの班でトラブルが起こりました。4人の内1人の子が泣いていたので「どうしたの?」と声を掛けると、何かもめ事があったらしく他の3人も私から目を逸らしていました。3人に「どうしてこうなったの?」と聞くと凄い勢いで自分の意見を言ってきたので私は圧倒されてしまいました。しばらくして先生が来てくださりどんな声掛けをなさるのだろうと見ていたら、先生は「自分たちで話し合いなさい」と子ども達に言いました。他の学年にはなかった声掛けに少し驚きながら子どもが話し合う様子を見ていると、子どもたちは納得いくまで自分達で話し合い、そして解決まで辿り着くことができていました。先生は他の作業をしながらも話し合っている様子はしっかり見ていらっしゃって一人一人の思いが出せるようにそのグループのみんなの力で課題が解決できるような援助をされていました。実習は大変なこともありましたが、それ以上にたくさんのことを経験して学ぶことができました。たとえ実習生であっても人的環境として子ども達に影響があることも実感しました。この保育実習?で学んでことを次の実習に生かせるよう振り返りを行ない保育実習IIに向かって準備をしていきたいと思いました。

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