名古屋文化学園保育専門学校

名古屋文化学園保育専門学校 先生インタビュー

投稿日2022/5/14

村上友香先生

担当教科「教育原理」「教職概論」「教職実践演習」「保育実践演習」

名古屋大学大学院教育発達科学研究科 教育科学専攻博士課程前期課程 修了(教育学修士)

 

 

【Q1】「研究テーマ・取り組みの内容」、「専門分野に対する思い」などをお教えください。

私は、大学・大学院で12年間教育学を学んできて、その間、教育現場で多くの先生方に出会いました。私が出会った先生方に共通していたのは、子どもたちに今何が必要なのかを読み取り、その上で自分が教師として何ができるかを、話し合いを積み重ねて模索されていたことです。日々子どもたちの笑顔のために努力される姿に、率直に、かっこいい!と思いました。

私が、これから保育現場に出ていく学生のみなさんと接する上で思い浮かべるのは、大学・大学院時代に出会った先生方です。子どもたちの笑顔のために、子どもの目線に立って、保育者として何ができるのかを、仲間と協力しながら考えられる、そんな先生になってほしいと願っています。

 

【Q2】実際の授業・実習・ゼミなどで具体的にどのようなことを行っていますか?

 

私が担当している授業のひとつに、「教職実践演習」があります。この授業では、保育者役と子ども役に分かれて、模擬保育を行います。誕生日会やクリスマス会などの行事を想定したものや、お寿司屋さんごっこ、スーパーボール作りなどのテーマに応じたものを、学生のみなさんがグループごとに自分たちで考えます。毎回、大人の私たちでもワクワクするような楽しい内容ばかりです。
子ども役になった際には、年少から年長までの指定された年齢の子どもになりきって参加します。「年少だったら、これくらいの事ができるかな?」「年長だったら、こんな反応をするかも?」と想像しながら、子どもの目線で保育を体験します。
模擬保育が終わった後は、保育者役・子ども役で意見や感想を交換します。「今日の保育のこんなところが良かった!私も保育者としてやってみたい!」「こういう工夫をすると、子どもがもっと楽しめるんじゃない?」と、互いに刺激し合って力をつけています。
この「教職実践演習」という授業は、2年間あるいは3年間で学んできたことの集大成を発揮する場になっています。入学したときには、保育の世界に飛び込んで右も左も分からないところからスタートした学生のみなさんが、たくさんのことを経験し、知識や技術を身につけ、いよいよ保育現場に出ていくぞ!というところまで成長した姿が見られます。

【Q3】高校生に向けてメッセージをお願いします。

保育の仕事は、日々子どもの成長が感じられ、やりがいのある素敵な仕事だと思います。本校は歴史が長い分、たくさんの卒業生が保育現場で活躍されていて、実習などではそうした卒業生に出会う機会も多くあります。子どもたちの笑顔に囲まれながら、生き生きと仕事をされていますよ。高校生のみなさんも、その仲間になりませんか?