幼稚園・保育園の現在と将来

現在、幼稚園の先生の数は、全国で約10万人。

その大多数は女性で、男性は約6千人とわずかです。幼稚園の数は国公立と私立を合わせて約1万5千施設。園児数は約185万人です。

幼稚園の先生の活躍は、幼稚園だけにとどまりません。

少子化が進行していますが、女性の社会進出によって、延長保育をする幼稚園が増え、幼稚園教諭が求められています。また、幼児期の教育に対する関心度が高まって、ピアノや英会話、水泳などの習い事を教える教室も今後は増えていくでしょう。
幼稚園教諭の活躍の場は、幼稚園だけにとどまらず、これからは習い事の教室や、玩具メーカー、絵本の出版社など、多彩な分野に広がってくることが期待できます。

女性の社会進出が、保育士のニーズを高めています。

少子化の影響を受けて、公立の保育園の数は減少する一方で、乳児を対象にした保育ニーズは高まっています。その背景には女性の社会進出があります。
そこで、国によって「新エンゼルプラン」が1999年に発表されました。このプランによって夜7時まで預かる「延長保育」や夜10時までの「夜間保育」、子どもが病気の時にも預かる「病棟保育」などのサービスが生まれています。

劇場やデパートで、子どもを一時的に預かるサービスが誕生

児童福祉施設と合わせて、保育士が活躍できる場所はたくさんあります。ベビーホテルやベビーシッターサービス会社でも保育士の資格をもつスタッフを必要としています。また、劇場や美術館やデパートやホテルなどでお母さんから子どもを一時的に預かるサービスも誕生しています。こうした場所でも保育士の資格が力を発揮するのです。

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